ビフィズス菌サプリのおすすめランキング トップ

サプリでビフィズス菌を増やす

幸せ

特定のビフィズス菌には、便通改善などの整腸作用のほか、いろいろな健康効果があることが研究によってわかっています。

便通や腸内環境の改善のために、ビフィズス菌や乳酸菌の入ったヨーグルトを食べているという人も多いと思います。

しかし、ビフィズス菌は酸や酸素に弱く、食べ物から摂取しても胃酸で死滅してしまう可能性が非常に高いです。基本的に、食事から増やすことが難しいものなのですね。

そこでオススメなのが、サプリメントです。

サプリなら、酸や酸素に強い種類の菌が使われていたり、耐酸性のカプセルで菌が守られていたりするので、ビフィズス菌を生きたまま腸まで届けることができます。

ビフィズス菌サプリの摂取は、腸内の善玉菌を増やすのに最適な方法だと思います。

ここでは、効率的に腸内のビフィズス菌を増やすサプリメントを紹介しています。大手メーカーの商品を厳選して、ランキング形式で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ビフィズス菌サプリの総合ランキング

このランキングでは「菌の数」「価格」「生きたまま腸まで届くかどうか」などを基準にして、順位を決定しています。おすすめのビフィズス菌サプリは、これです!

1位 ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント) [森下仁丹]

ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)

  • 1袋に100億個のビフィズス菌(ロンガム種BB536)
  • 機能性表示食品
  • 21年連続シェアNo.1※1
  • オリゴ糖と乳酸菌10億個も配合
  • 独自技術で生きたまま腸に届く
  • 初回限定 3,980円(税込)

東証上場の医薬品メーカーである森下仁丹が、その技術を結集して製造したのが「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」です。

ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)には、1日の目安摂取量である1袋あたりに、ビフィズス菌(ロンガム種BB536)100億個が含まれています。

さらにオリゴ糖(ラフィノース)、乳酸菌のアシドフィルス菌とガセリ菌合計10億個も配合。

「ビフィーナ」シリーズの売上については、乳酸菌健康食品市場で21年連続シェアNo.1※1、累計販売個数1000万個突破※2という実績があり、その人気を物語っています。

また、胃酸に弱い性質をもつビフィズス菌(ロンガム種BB536)を腸まで届けるために、独自開発の「ハイパープロテクトカプセル」を使用。空腹時の強い胃酸を想定した実験で、人口胃液中で約90%という非常に高い生存率を確認しています。

信頼度もバツグン。2015年4月からスタートした「機能性表示食品制度」に対応しており、以下の機能性について消費者庁に届出し、受領されています。

本品には生きたビフィズス菌(ロンガム種BB536)が含まれます。ビフィズス菌(ロンガム種BB536)には腸内フローラを良好にし、便通を改善する機能があることが報告されています。(公式サイトより引用)

含まれるビフィズス菌の数は、くらべるサプリによってはこちらのほうが少ないですが、サプリ選びにおける基準を全てクリアしており、人気度・安全性・信頼度はどれも高水準です。

実際に、このサイトでの人気も非常に高いです。初めてビフィズス菌サプリを購入する方に、特にオススメ。もっともオススメのサプリメントです。

[ 定期 ] 30日分 : 4,320円(送料無料)※3
[ 単品 ] 30日分 : 3,980円(送料無料)※4

※1 出典 : 富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧1998〜2018」機能性志向食品編整腸効果乳酸菌メーカーシェア(1996〜2016年実績)。
※2 旧商品も含めた1993年〜2016年12月31日までのビフィーナ(R)シリーズ愛用者、販売累計(森下仁丹調べ)。
※3 定期コースの継続条件なし。
※4 初回限定。通常は5,400円。

ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)の詳細・購入はこちら

2位 ビヒダス BB536 [森永乳業]

ビヒダス BB536

  • 1日あたり150億個のビフィズス菌
  • ヒト由来の菌が生きて腸まで届く
  • 世界30ヶ国以上で人気の菌株
  • 胃酸に負けない森永の独自カプセル
  • 初回限定 2,750円(税込)

ビヒダスヨーグルトなどでお馴染みの森永乳業が、自社が発見して以来、40年以上も研究を続けているビフィズス菌を配合したサプリメントが「ビヒダス BB536」です。

ビヒダス BB536に含まれているビフィズス菌は、ビフィズス菌BB536という種類のもの。この菌株は健康な乳児から発見されたヒト由来のビフィズス菌であり、胃酸に負けない強さが特徴です。

その菌株を1日目安分に、なんと150億個も配合。さらに森永独自のカプセル技術によって、もともと胃酸に強いBB536株が生きたまま大腸まで届き、腸内にとどまって善玉菌として働きます。

BB536株自体には、今までの研究によって整腸作用(排便回数の増加)・感染防御作用・抗アレルギー(花粉症の自覚症状緩和)作用などが認められており、食品の安全に関するアメリカの認証制度にも認定されています。

世界30ヶ国以上でヨーグルトやサプリメントに応用されている菌株。そのBB536株が150億個も含まれたビフィズス菌サプリで、体内環境をサポートすることができます。

ビフィーナSの次にオススメのサプリメントです。

[ 定期 ] 30日分 : 2,750円(送料無料)
[ 単品 ] 30日分 : 3,670円(送料500円)

※ 初回限定。2回目以降は3,305円。定期コースの継続条件なし。

ビヒダス BB536 の詳細・購入はこちら

3位 ビフィズス菌 LKM512 顆粒タイプ [協同乳業]

ビフィズス菌 LKM512 顆粒タイプ

  • 1日あたり60億個のビフィズス菌
  • 胃酸に強く生きて腸まで届く
  • ほ乳類で初めて寿命伸長が確認された菌
  • 科学的に効果が証明されている菌
  • 30日分 4,320円(税込)

協同乳業が、自社の特定保健用食品(トクホ)に使われているビフィズス菌をサプリにしたのが「ビフィズス菌 LKM512 顆粒タイプ」です。

ビフィズス菌 LKM512(ビフィドバクテリウム・アニマリス亜種ラクティス・LKM512)には、胃酸に強く生きたまま腸まで届き、腸に接着してよく増殖するという特徴があります。

空腹時の胃内を想定した実験では、1時間後の生存率がほかのビフィズス菌よりも高く、また腸に接着するチカラも、ほかのビフィズス菌や腸内常在細菌よりも強いことが確認されています。

また、人間による、1日に30億個のLKM512株を2週間つづけて摂取するという試験では、摂取2週間後に2000億個まで増殖したことが確認されています。これは、おなかの中で増殖する能力が非常に高いということをあらわしています。

さらにLKM512株には、細胞の増殖にかかわる善玉物質である「ポリアミン」を作る働きがあります。マウスによる試験では、LKM512株の投与による腸内のポリアミン濃度の上昇によって、寿命が伸びたという報告もあがっています。

そのような健康効果をもつビフィズス菌が、1日に60億個も摂取できる協同乳業のサプリメント。価格は比較的高めですが、腸内のビフィズス菌の占有率を上げたい場合には、特にオススメです。

[ 定期 ] 30日分 : 2,160円(送料無料)
[ 単品 ] 30日分 : 4,320円(送料無料)

※ 初回限定。2回目以降は4,104円(1個コースの場合)。定期コースの継続条件なし。

ビフィズス菌 LKM512 顆粒タイプの詳細・購入はこちら

そもそも乳酸菌やビフィズス菌ってなに?

そもそも乳酸菌やビフィズス菌とは何なのでしょうか。

人の腸内には1,000種類以上、合計100兆個もの細菌がすんでいると言われています。いわゆる「腸内細菌」です。

腸内細菌には、カラダに良い働きをするものと悪い働きをするものがあり、それぞれ「善玉菌」と「悪玉菌」と呼ばれています。それらのほかに、どちらでもない日和見菌というものもいます。

乳酸菌やビフィズス菌は、善玉菌の仲間です。人や動物の腸内に生息して、そのカラダに良い影響を与える存在ということですね。

人間の腸内では、ビフィズス菌は善玉菌の99.9%以上をしめます。乳酸菌は残り0.1%以下なので、善玉菌の大部分はビフィズス菌ということになります。

乳酸菌もビフィズス菌も、それぞれいくつかの種類があります。

乳酸菌には「ラクトバチルス属」「ラクトコッカス属」「ストレプトコッカス属」「エンテロコッカス属」など、26属400種以上の種類が確認されています。

有名なアシドフィルス菌、ブルガリア菌などはラクトバチルス属、よくヨーグルトの発酵につかわれるサーモフィラス菌はストレプトコッカス属です。花粉症に効くとされるフェカリス菌はエンテロコッカス属です。

ビフィズス菌は乳酸菌よりも種類が少なく、いままでに30種程度が発見されていますが、ヒトの腸内で見つかったものはそのうちの10種類ほどです。

ちなみに、これらの細菌は「属・種・株」という分類であらわされます。たとえば、森下仁丹のビフィーナシリーズに含まれる菌は「ビフィドバクテリウム属ロンガム種JBL01株」という種類です。

ビフィズス菌などの善玉菌と、ウェルシュ菌や大腸菌などに代表される悪玉菌は、腸内での勢力を常に争っています。善玉菌が増えれば悪玉菌は減り、反対に、悪玉菌が増えれば善玉菌は減ります。

善玉菌は、生まれてすぐの赤ちゃんの腸内では、腸内細菌全体の99%も存在しますが、加齢によってその数は減り、成人の腸内では10%程度まで割合が下がります。

善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%くらいの割合が理想と考えられており、いかに善玉菌の代表格であるビフィズス菌を減らさないようにするか、ということが重要になります。

腸内細菌の生態系のことを「腸内フローラ」と言いますが、善玉菌の多い良好な腸内フローラを保つことが、健康や美容に役立つのです。

善玉菌や悪玉菌、そして乳酸菌とビフィズス菌について、より詳しく知りたい場合は「ビフィズス菌ってなに?」を読んでくださいね。

ビフィズス菌摂取による効果

ビフィズス菌を摂取することによって、いろいろな健康効果を期待できるということが、人間を対象にした試験によって確認され、学術論文が発表されています。

たとえば、便秘ぎみの女性を対象にした、ビフィズス菌ロンガム種が20億個以上配合されたヨーグルトを2週間食べ続けてもらうという試験では、以下の結果がでました。

  • ビフィズス菌数の増加
  • 排便回数の増加
  • 有害物質のアンモニア濃度の低下

ビフィズス菌を摂ることで、糞便中のビフィズス菌の占有率が上がり、またウンチの回数も増加したということです。糞便中の菌の割合は、腸内フローラの影響を受けるので、腸内でもビフィズス菌が増えたことを意味しています。

ほかにも、大腸ガンのリスク因子である毒素産生型フラジリス菌(ETBF菌)の数の減少、ナチュラル・キラー細胞(NK細胞)の活性化によるインフルエンザ予防、花粉症の症状改善などの効果も実証されています。

ビフィズス菌の健康効果について、より詳しい情報は「ビフィズス菌の健康効果」をご覧ください。

サプリメントがオススメの理由

腸内のビフィズス菌を増やすことで、便通の改善、腸内フローラの改善、花粉症の症状改善、アレルギー症状の軽減などの効果を期待できます。

また、腸内環境が悪いことが原因で口臭や体臭、肌荒れなどが起きている場合は、それらの不快な身体症状も抑えられる可能性があります。

これらの不快な症状は悪玉菌がつくりだした有害物質に起因する場合があり、善玉菌であるビフィズス菌には、その悪玉菌を抑制する作用があるからです。悪玉菌が減れば、悪玉菌がつくる腸内の毒素は減ります。

それでは、ビフィズス菌を増やすにはどうすれば良いのでしょうか。

その答えのひとつが、ビフィズス菌サプリを摂取するということです。ビフィズス菌はヨーグルトや乳酸菌飲料にも含まれていますが、それらには余分な脂質や糖質も含まれている場合があります。

サプリメントであれば、余計なものは摂らずに、必要なビフィズス菌だけを集中的に摂ることができます。

それに、ヨーグルトの味や食感が苦手な人、乳製品は口にできないという人でも、サプリならストレスなく続けることができると思います。

また冒頭でも説明したとおり、ビフィズス菌の弱点である、熱や酸、酸素に弱いという性質を補えるのもサプリのメリットです。

一般的には、乳酸菌やビフィズス菌は口から摂りいれても、胃酸や胆汁酸などでその多くが死滅してしまうとされています。つまり、ヨーグルトなどで摂取しても、きちんと大腸まで届くのはごくわずかなのです。

その点、サプリであれば、耐酸性や耐熱性のカプセルに菌が守られていたり、独自の研究によって見出された強い菌株が使われていたりするため、ビフィズス菌が生きたまま大腸まで届くようになっています。

腸内環境を改善するためには、ビフィズス菌の摂取だけでなく、生活習慣の改善も必要かもしれません。しかし、こと腸内のビフィズス菌を増やすという点に関しては、大量のビフィズス菌を効率的に摂取できるサプリは強い味方になると思います。

ビフィズス菌サプリの選び方

腸内のビフィズス菌を増やすには、サプリの摂取がカンタンで手間いらず。では、そのサプリはどのようにして選べば良いのでしょうか。

サプリの選び方を間違えると、時間とお金がムダになります。そうならないためにも、ここではビフィズス菌サプリ選びにおける重要なポイントを、絞って説明します。

ずばりサプリ選びの基準は、以下のとおりです。

  • 生きたまま腸まで届くか
  • 菌の種類は何か
  • 菌の数はどれくらいか
  • オリゴ糖は含まれているか
  • 価格はいくらか

生きたまま腸まで届くか

まず大事なのが、含まれているビフィズス菌が大腸まで届くかどうかということです。

すでに説明したとおり、一般的に、ビフィズス菌は非常に酸に弱いという性質を持っています。そのため口から入った菌は、胃酸や胆汁酸などによって殺菌されてしまいます。

すると、有効だと考えられている機能性の一部が損なわれてしまうおそれがあります。

たとえば、ビフィズス菌は糖を分解することで乳酸や酢酸をつくりだします。それらの有機酸が大腸を刺激して便通を促進したり、悪玉菌の増殖を抑えたりします。

これは生きた菌(生菌)による作用であり、死菌には期待できないメリットです。つまりこの効果を期待する場合は、生菌を摂取する必要があります。

サプリの場合、酸に弱いという弱点を補うために、酸に対して比較的強い菌をつかったり、独自技術によるカプセルで守ったりして、腸まで届くようにしています。そういった施策がほどこされているものを選びましょう。

ただ、死菌にまったく効果がないというわけではありません。菌体成分そのものが免疫力を高めるということがわかっており、免疫細胞の活性化という点では、死菌の摂取で充分だという研究者もいます。

菌の数を安定させたり、生菌であることによる不安定な要素をなくしたりする目的で、あえて殺菌処理した乳酸菌やビフィズス菌を配合しているサプリもあります。

そういった場合は、生きていないからダメ、と早とちりせずに、個別に判断することが必要です。

とはいえ、生菌であるほうが便通改善などのメリットは大きいと考えられることはたしかですので、このサイトでは生きたまま腸まで届くサプリをオススメします。

菌の種類は何か

サプリ選びでは、菌の種類も確認しましょう。

乳酸菌やビフィズス菌は、同じ菌種の下に、さらに性質や機能性のちがう菌株が枝わかれして存在しています。ビフィズス菌ロンガム種とビフィズス菌アニマリス種は別物ですし、同じアニマリス種でもLKM512株とBE80株はちがいます。

ひとくちにビフィズス菌と言っても、サプリメントによって含まれる種や株は異なりますので、とうぜん期待できる健康効果も変わってきます。

たとえばアトピー性皮膚炎の改善効果について言えば、その不足がアトピーの原因のひとつになるとされる「ビオチン」というビタミンB群を、消費してしまう菌もいれば、反対につくりだす菌もいます。

このように機能性のちがういろいろな菌があるため、サプリ選びでは菌の種類を確認することが大切です。

菌の数はどれくらいか

サプリに含まれている菌の数も、大事なポイントです。

ヨーグルト不老長寿説をといたロシアの生物学者メチニコフは、1日に300〜500mlのヨーグルトを摂取すると整腸効果が高まる、としました。ほかの研究者も、同じ程度の摂取量をすすめています。

ヨーグルトには一般的に、1mlあたり1000万個以上の乳酸菌などが含まれるので、100ml食べれば10億個以上、300ml食べれば30億個以上の乳酸菌などを摂取できます。

しかし、毎日そんなに食べるのは現実的ではありませんよね。お腹がいっぱいになるし、ほかの食事の内容によっては、脂質や糖質の摂り過ぎになる可能性もあります。

サプリメントは栄養素の過剰摂取にならないという点でメリットがありますが、含まれているビフィズス菌の数が少なければ意味がありません。上記の例で言えば、1日分に30億個以上は含まれていることが望ましいです。

このサイトでオススメしているサプリは、すべて1日の摂取目安量に30億個以上のビフィズス菌が含まれています。

オリゴ糖は含まれているか

サプリメントにオリゴ糖が含まれるかどうかも、チェックしたいところです。

オリゴ糖とは、複数の単糖が結びついた「少糖類」とも呼ばれるものです。オリゴ糖は人間の消化酵素ではほとんど分解できないため、大部分がそのまま腸まで届きます。

そして、そこでビフィズス菌のエサになります。ビフィズス菌はオリゴ糖を栄養源として、腸のぜんどう運動を促進する乳酸や酢酸をつくりだしたり、増殖して腸内フローラを良好にしたりします。

乳酸菌やビフィズス菌は、腸の上皮細胞にくっついていると考えられています。そのため、腸の上皮細胞の生まれ変わりとともに、そこからはがれ落ちて、便と一緒に体外へと排出されます。

また、すでに形成されている腸内フローラに合わない場合は、あまり長く留まることができずに排出されてしまう可能性もあります。

そのような場合でも、腸を通過する数日のあいだに健康効果を発揮しますが、より高い効果を望む場合は、もともと自分の腸内に生息している善玉菌を活性化することが大事になります。

そこで、オリゴ糖の出番です。

オリゴ糖なら、すでにすみついているビフィズス菌などの善玉菌を増やすので、体外からビフィズス菌を摂取するだけの場合とくらべて、より高い整腸効果を期待できるのです。

含まれているビフィズス菌の種類や数も大事ですが、ビフィズス菌を増やすためのオリゴ糖も配合されているかどうか、ということを確認することも同じように重要です。

価格はいくらか

サプリを選ぶ基準には、とうぜんですが価格も含まれます。

すでに説明したとおり、ビフィズス菌はずっと腸に留まるわけではありません。自分の腸に合った種類の菌を摂っても、いずれウンチと一緒に排出されてしまいます。そのため、継続することが大事です。

いくら効果が高いと言っても、価格が高ければ続けることができません。あまり負担にならない価格で、長く摂取を続けられるサプリを選ぶことが大切です。

最近は、1日あたり100円程度の価格帯のサプリメントがたくさんあります。価格が安いからと言って、けっして品質が悪いわけではなく、むしろ高い効果を期待できるような成分内容になっているものが多いです。

このサイトで紹介しているサプリも、だいたい1日100円ほどの価格帯がメインとなっています。1ヶ月3,000円であれば、飲み会を1回だけガマンすれば浮く金額です。

また、ヨーグルトを毎日300ml食べるのとほとんど変わらない金額だと思いますので、より多くの菌数を摂取できるサプリメントを選ぶことを、ぜひオススメします。

腸内環境を改善するための生活習慣

ビフィズス菌を増やすことで、排便回数が増えたり、ウンチの臭いの元であるアンモニアの量が減ったりすることがわかっています。そして、ビフィズス菌を増やすには、サプリメントの摂取が効果的です。

しかし、腸内のビフィズス菌を増やすだけでは、腸内環境は改善できない可能性もあります。

腸内環境が悪いと、おならやウンチが臭くなるだけでなく、体臭や口臭が強くなったり、肌荒れが起きたり、カラダの抵抗力が落ちたりします。できれば腸内環境は良好に保ちたいものですが、それには生活習慣の改善も大切です。

たとえば、睡眠不足は免疫力の低下をまねきます。それだけでなく、集中力低下による仕事のミス、ホルモンバランスの変化など、ストレスが溜まる原因にもなります。

また食生活が乱れていては、せっかくビフィズス菌サプリで善玉菌を増やしても、一方で悪玉菌の増殖もゆるしてしまい、結果的に腸内フローラが改善されないということにもなりかねません。

さらに、運動不足の場合は、筋力の低下によって便秘を引き起こす可能性があります。睡眠不足と相まって、自律神経が乱れて、ガンコな便秘になってしまうという人もいます。

腸内環境を改善するにはビフィズス菌を増やすだけでなく、睡眠・食事・運動などのリズムを整えること、そしてストレスを溜めこまない、健康的な生活を送ることが大切なのです。

食事で善玉菌を増やす方法

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、サプリメントの摂取だけでなく、食事によって増やすこともできます。

ヨーグルトや乳製品乳酸菌飲料のほか、味噌や漬物、キムチなどの食品にも乳酸菌が含まれており、それらを食事にとりいれることで、腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らすことができます。

しかし説明したとおり、経口摂取したビフィズス菌などは、胃液や胆汁で殺菌されてしまい、生きたまま腸まで届かない可能性が非常に高いです。

そのため、ヨーグルトを選ぶときに、高生存タイプの善玉菌が含まれているものにしたり、酸に強いとされる植物性乳酸菌を含む食品を多く摂ったりするなど、工夫が必要になります。

善玉菌を増やす食べ物や、ヨーグルトの選び方と食べ方について、詳しくは「善玉菌を増やす食べ物」「善玉菌を増やすヨーグルトの選び方」で説明しているので、ぜひご覧ください。

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一口馬主
一口馬主はじめました。競馬やPOGに興味のある方はぜひご覧ください。

更新情報

  • 2018年07月02日 : ランキングを更新、一部商品名、文言を変更
  • 2017年08月08日 : ランキングを更新
  • 2017年06月19日 : ランキングを更新
  • 2016年03月16日 : ランキングを変更
  • 2015年07月11日 : サイトを公開

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